糸川先生の元気の良い号令で挨拶をして授業が開始されます |
まずは,情報倫理の問題が,とても深刻化していることを生徒に語りかけます。
「君たちをネットいじめの加害者にも被害者にもしたくないんだ!」と |
|
|
どのような誹謗中傷がなされるのか例を提示します |
生徒たちは,顔をこわばらせながらも糸川先生の作成した画面に見入っています |
|
|
糸川先生のスライドは,80枚を超える数です。
矢継ぎ早に例文を示しながらそういったことが犯罪にあたるので,知らなかったではすまない,ということを強調されていました |
授業のポイントはこれからです。
この文を掲示板に書き込むようにとの指示がでます |
|
|
|
|
実際にアパッチで特別な掲示板を作成されました |
生徒は,指示に従って掲示板を立ち上げます |
|
|
そして掲示板に,糸川先生の示す「誹謗中傷」の例文を書き込んでいきます |
生徒の中には,「こんなこと書くのは,嫌や!」と言っているものもいました |
|
|
それでも糸川先生は,体験が大事だから,「嫌だろうが,一度書いてみろ」と促します |
生徒たちは,色々と言いながらも指示に従って書いていきます |
|
|
|
最後に<送信>ボタンを押すように指示があり,直後に掲示版に自分の書き込みが表示されます.
それまでざわざわ喋っていた生徒も一瞬,静かになりました.
糸川先生の体験的に学ばせるという手法が,生徒に伝わった瞬間だったのかもしれません |
|
|
授業風景 7限 英語「国際交流学習」 |
辻先生は,挨拶の後に,本時の授業のねらいや,進め方について説明をされました |
高校レベルでは,まずあり得ない授業形態です.生徒が,自学自習ということでパソコンに向かって自分で学びだします |
|
|
辻先生は,生徒たちに海外の学校と交流を進めるなかで,自然に英語や文化に関心をもってほしいと願っています |
この掲示板には,ハワイの高校生が,様々なことを書き込んでおり,中には,ビデオでハワイの高校生の暮らしを説明しているものもあります |
|
|
ヘッドセットを教卓から借りてきて,ハワイの生徒のビデオ画像を聞いている生徒もいます |
他にもe-Learningを使って自分でTOEICの学習ができるメニューも用意されています |
|
|
自分のペースで生徒は,学習をしていきます |
ログインして学習するので,他の人に学習内容を知られることはありません |
|
|
辻先生は,生徒の質問に答えるために教室内をあちらこちら駆け回っておられました |
ひとり一人の質問に丁寧に答えていきます |
|
|
生徒個々に意欲や関心の度合は,異なりますが,集中している生徒もいます |
辻先生がこれまでに実践してこられた英語教育のページも閲覧できるようになっています |
|
|
徐々に学習に集中していきました |
日本からもハワイの高校生に対して,様々なコメントをしています |
|
|
授業風景も見ることができます |
辻先生は,ハワイ大学が語学学習を促進させるために作ったこのシステムをさらに高校生が使いやすいようにと改善するつもりです |
|
|
|
|