◆赤澤さん(日本文教出版)
教科書では、タグを載せているが、あまり深追いしないようにしつつ、…。タグを教えた後にテストで確認するとかはするんでしょうか?
◆市川先生(大阪信愛女学院短大)
いろいろな見方があると思いますが、HTMLを教える意義の一つに「標準化」の重要性を知るということがあります。一方で、世間一般のWebでは技巧はどんどん高度になってきていて、タグの学習ではとうてい追いつかない水準になっています。だから、タグを教える意義はむしろ限定して考えるのがよいのではないかでしょうか。大学のレベルでは,かなり高度なことを扱っています。
◆長尾先生
HTMLのLが,言語であることを生徒はわかっていないですね。タグが単なる記号ではなく、英語から来た略号であることの認識ができていないですね。コンピュータが解釈するルール…。あれが,日本語化されているならば,言語を使ってパソコンに命令していることがわかりやすいかもしれないですね。
◆市川先生
日本語を使えるプログラミング言語は他にはありますが…。タグを入力しなくても、アイコンボタンになっていて,<改行>を選べば,br が入るようになっているフリーソフトもあります。エクセルの関数で,命令を教えるような感じで、入力する方法もあります。
◆福山先生(元大阪信愛女学院)
文化祭の写真を見せてからウェブ作成に移るという導入の仕方が、生徒の意欲を刺激する手法と見受けました。飯田先生が,よく工夫して授業をされていることがわかって,今日は,参加させてもらって役立ちました。
◆屋敷さん(カシオ計算機)
インターネットの発信の方法として、Web作成をするのは意味があると思います。自分はmixiを利用しています。
◆笹谷先生
11月23日には,相愛高校にて,私が授業公開をさせて頂きます。プレゼンテーションの発表会の形で実施する予定です。是非ともご参加下さい。
◆長尾先生
授業をして下さった飯田先生,会場を提供して下さった高山教頭先生,本日は,誠に有難うございました。
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