意見交換会の前に、まず、土屋副校長先生からご挨拶をいただきました。 |
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市川教頭先生から、長尾谷高校の説明を受けました。
全校で3400名の生徒が在籍しているそうです。
本校 800名
京都校 900名
梅田校 396名
難波校 600名
奈良校 300名 の内訳だそうです。
3年間で74単位で卒業が可能で、出席は自己シール(バーコード)を提出し、パソコンで管理しているそうです。
105の講座があり、その中から選べるそうです。また、海外語学研修もあるそうです。
通信制の学校なので、毎日通学するのではないので、空いている時間を活用させたいので、e−ラーニングを中心としてIT化を進めているそうです。
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スクーリング(授業)は、各科目別に必要出席時数が定められています。
「e ラーニング英会話」は、前期・後期と年2回開講する半期完結型(セメスター制)の授業で、授業時間数は12 時間(2 時間×6 回)、この内必要出席時数は8 時間、2時間連続出席が原則です。
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その後、公開授業を行った教室に移動し、「e−ラーニング英会話」で使用したTV会議システム「NIMOC」のシステムについて説明がありました。
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NIMOCとは、特定非営利活動法人(NPO)新国際化推進協会でe-Schoolでより多くの日本の人が国際的な舞台で活躍できるように教育活動、支援活動をしているそうです。
ホームページは、http://www.nimoc.org/eschool/default.htm です。
NIMOCの支援活動の代表組織である「NPO法人アセア」の代表である沢田理事長が、NIMOCとアセアについて説明されました。 |
そして、オーストラリアにおられるNIMOCが開発されたe−ラーニングシステム「Versatile Look & Speek Desk (LSD)」の開発者である福田さんとこのシステムを使って、LSDの説明を受けました。 |
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LSDというテレビ会議システムは、高機能で、同時に12名での交信も可能だそうです。
当研究会でも、役員同士のミーティングに使用するため、試行させていただけるようになりました。
使用報告は、また、Webにて行います。 |
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