飯田
情報Bに該当する内容だが・・・。
←糸川
本音は、これがしたかった。教科書はAを使ってないけど、買わせている。コンピュータを使えるメリットのひとつとして、科学的な考え方の中で使うコンピュータ。カリキュラムでは、Aだが、内容は自分で設定してやっている。
枡田(関西創価)
生徒が先生の指示に答えて、手際よくやっていた。実習するときに、ワークシートなどで操作したことを記録させると、実習をやりっぱなしだけでなく、きちんとやっていたかがわかるのではないか。宝くじで期待値を求めるなどを、エクセルを使ってやらせるなど。140円の期待値のものを300円で買っている現状を理解できるのでは。
成瀬
1/2を2/5に変えたのを、うちの生徒はメモして帰る。あの部屋はペンなど使用禁止なのか?
←糸川
メモはペンで。なんらかのプリントにすればよかったか。
長尾
出版社さん、シュミレーションなどのワークシートなどはあるのですか?
←隅(日文)
うちの本なら使える教科書かと思う。会社として情報の教科書に力を入れている。依頼していただくと、いけるかと。
←手塚(富士通オフィス機器)
情報Aの副読本を販売しています。教育現場には、はじめてです。大変なのには、生徒数が多い。企業向けでは、10名でインストラクターひとりが普通。題材に苦労されているのでは。身近な題材を与える必要があるのではないかと。OA化の企業向け教育をやってきた。厳しい時代なので、目的意識が明確になっている、緊張した教育が必要になってきている。効率よく、短時間で教えるような教育がある。我々は非常に喜んでいる。学校教育の中で、少しでも役に立てるように。
長尾
研究会としては、教科書の使い方などの勉強会をしたいと考えている。
←糸川
実用的な内容で、英語や国語とか受験教科ではないので、経験することは役に立つかもしれない。他のアプリをしたいということを無視してでもエクセルをやりたいと思っている。社会に役立つ経験をさせてやりたい。こっちが言わないと経験できないことをやらせる。今日のはしんどいとは思っていても、やらせるんだと。
長尾
エクセルでワープロもやっている人もいますね。生徒が知っている公式をどう扱えるか?今日もそのうちのひとつだが・・・。
←松本(大阪学院)
シュミレーションは、理科としては、なぜコンピュータを使うのか? 使わないとしんどいでしょ?
経験を積み重ねて、コンピュータが必要だと感じさせたい。エクセルは、表をつくってグラフにできるのが特性だと思う。まずは表だ。
←西田(泉大津)
生徒の立場からすると難しいかも。生徒の学力差などを考えるのはイヤだが、先生方で実習をする機会をふやしてやりたい。←奥田先生(大阪国際大和田)
コンピュータは科学的な計算機だった。ここ15〜20年で、ハードはブラックボックスであって使われる方に。理科系の常識を教えることも大切かと。もっともっと先をいく教育を考えていくことを中学校・高校に下げていかないと。一方で、大衆的な利用(コミュニケーションツール)としても大切。表がグラフにと応用的なことにもつなげていかないと。物理的な現象もソフトをうまく使っていかないと。大学入試がペーパー試験になっているので、みなさんに期待している。理系の授業をやっていただくよう期待している。
長尾
情報A,B,Cはバランスの問題。情報の活用力をみていくべきだ。
←森本(堺女子)
免許講習会でスキルを教えるわけではない!と言われた。中学で、ワープロ、表計算、プレゼン、メールをできているとして、教科書をつくっている。やっぱりスキルもある程度しないと先へ進めない。学校にもよるが、どっちがいいのか答えは出せない。
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